ホテルハーヴェスト天城高原
だいぶひさしぶりの投稿になってしまいました。
今日は、先月宿泊した「ホテルハーヴェスト天城高原」を紹介します。
こちらは会社の福利厚生関連で知り、5年ほど前から数回宿泊しています。
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費用
楽天トラベルで調べたところ、2023年2月土曜日に1泊2食付きで宿泊した場合、大人1人16,500円でした。
(小学生は大人の70%、幼児は大人の50%、3歳以下幼児は食事寝具なしの場合無料)
食事
夕朝食ともレストランでのバイキングです。(ソフトドリンクバー付)
もちろん食事なしの幼児も利用可。
子ども用食器もあります。
夕食はローストビーフ、お刺身、シュウマイなど和洋中のメニューが並びます。
品数は多いほうではないですが、女性受けのよさそうな上品な味付けのものが多いです。
特に小鉢やカナッペなどのオードブル系がおいしいと思っています。
目立たないのですが、カレーとポタージュスープもおすすめです。
朝食でもカレーと洋風スープは出るのですが夕食とは異なるものが出ます。
私は毎回夕食のほうがおいしいと思うので、カレー・ポタージュ好きの方は
夕食で取り逃さないことをおすすめします。
唐揚げ、ポテトといった子どもが好みそうなメニューも少しですがあります。
デザートは種類少なめなのでもっと増えたら嬉しいなと思っています。
注意点は飲み物(アルコール類)の値段が高いところです。
お酒をたくさん飲みたい方は覚悟したほうがよいと思います。
お部屋の居心地がよいので食前や食後にお部屋で一杯楽しんで
レストランでは控えめにするのもよいですね♪
朝食は和洋メニューで、具材を選んで作ってもらえるおにぎりが特徴です。
白米、おかゆ、パンもあります。
おかずはスクランブルエッグ、ソーセージ、焼き魚など定番のものが並びます。
私のおすすめはパンコーナーのクロワッサンと菓子パンです。
夕食では甘いパンが出ないので朝食で楽しみます。
朝食もデザート(ケーキ系はなし。果物、ヨーグルト)がもっと充実すると嬉しいです。
お風呂
最上階に大浴場があります。無色透明の温泉です。
露天風呂はないのですが、サウナはあります。
こちらの特徴はなんといっても景色!
すばらしい景色を見ながらゆっくりお風呂に浸かりたいのですが
屋内なので暑くなってしまうのだけが難点です。
小さいですが外気浴ができそうな場所もあるので、
(私は利用したことがないので違ったらごめんなさい。。)
気温が暑くない時期に外気浴も挟みながらゆっくり楽しむのがおすすめです。
お部屋
和室、洋室、和洋室の部屋タイプがあります。
部屋の向きは富士山側(大浴場と同じ向きです)と天城連山側があります。
やはりおすすめは富士山側ですが、富士山側を指定すると料金が高くなることも。
我が家は特に指定せずに和洋室に4回泊まって富士山側3回(低層階2回、中層階1回)、天城連山側1回でした。
天城連山側は手前にホテルエントランス、芝生広場、離れたところに近隣のリゾートマンション?、さらに後ろは山といった景色で「伊豆に来た」感はあまりないですが
閉塞感は全くなく、高原リゾートを充分感じられる景色です。
部屋タイプでは、小さい子どものいるファミリーには和洋室がおすすめです。
和室があると赤ちゃんがいても安心ですし、夜になったら子どもは和室で先に寝て
大人はソファーでゆっくりできます。
(ベッドになるソファーなので大きいです)
その他おすすめポイント
キッズルームがおすすめ!
建物2階にキッズルームがあります。
元々客室だった場所を改装したようで、目立たない存在なのですが
新しくて(5年前にはありませんでした)きれいです。
子どもが乗れるくらいの大きなブロックがたくさん(説明が下手で申し訳ないです)、ボーネルンドのおもちゃ10種類ほど、ミニ四駆のコースがあります。
ミニ四駆はコースのみで貸し出しはありませんが、ホテル売店で購入できます。
キッズルームとなりのクラフトルームで工具を借りて組み立てできるようです。
ミニ四駆がお家にあるようだったらぜひ持参してみてください。
キッズルームのおすすめポイントは、お高めなボーネルンドのおもちゃで遊べることと親が座れる場所がしっかりあること(笑)です。
ボーネルンドのおもちゃはマグフォーマー(マグネット式ブロック)のような知育要素のあるおもちゃが多く、日本のキャラクターもののように音や光は出ません。
子どもたちも興奮して遊ぶというよりじっくり取り組むような遊び方をする子が多いので、子どもの遊びに付き合っていてもゆったりした気分になれます。
※我が家は男の子2人で普段はヒーローもののおもちゃなどで賑やか(うるさ…)に遊んでいます。目新しいおもちゃの珍しさもあって集中しているのでしょうね。
また、堅いソファーのようなベンチがあるのですが、意外と座り心地良いのであまり疲れません。
子どもたちだけで遊んでくれている時間は大人は座ってスマホをチェックしたり読書をすることができます。
デメリットは、部屋・レストラン・ホテル玄関、どこからも離れた場所にあるため
子どもが遊んでる間中付き添っていなければいけないことです。
食事をしながら、散歩をしながら見守る…といったことはできません。
アクティビティもある!
敷地内にパターゴルフ場、公園。
近隣に有料アスレチックがあります。
公園以外は利用したことがないのですがいつか気候のよいときに利用したいと思っています。
あとがき
ホテルハーヴェスト天城高原は山の上にあり、「こんなところに立派な施設が!?」というロケーションです。
運がよければ野生の鹿がホテル近くをお散歩しています。
突出した特徴はないかもしれませんが、山の中でよい景色を見てゆったり過ごすにはぴったりです。
また、ホテルハーヴェストは各地展開する会員制リゾートホテルですが、
天城高原はその中でもお手頃価格で外部利用でも気軽にリゾートホテルを体験することができてとてもおすすめです。
【世間話】長期休みの過ごし方について
こんにちは。
7月も後半。明日から夏休みに入る小学校もあると聞きました。
(我が家は来週まで学校があります)
夏休みの計画はすでに決まっているご家庭が多いと思います。
我が家は7月中にキャンプ+宿泊の旅行と8月にキャンプを予定しています。
どちらも1~2泊の短期間です。
思えば我が家、お盆・年末年始・GWに旅行することがほぼありません。
旅行代金が高いということもありますが、何よりも渋滞などで移動がスムーズに行かなかったり、滞在先でも遊びや食事に待ち時間が発生することがストレスだからです。(特に夫が)
年末年始・GWは仕事が休みですが、旅行には行かずほぼ近所で過ごしています。
近場のショッピングモールでさえも混雑するのであまり行きません。
(夫が人混みと待ち時間が嫌いなため、コロナ前からそうです。)
年末年始は大掃除して家でカニ、すき焼きなどちょっと豪華な食事を楽しむ。
GWの暖かい日は近所で川遊び。
あとは実家(片道1時間)に泊まりに行く。
刺激(?)が欲しくなったらお昼ご飯を持って近場でピクニックか、ジェラートやクレープなどスイーツの専門店を調べて行ってみたりします。
(おやつとしては安くないけど食事を外で食べるより安くて満足感があるのでおすすめです)
お盆については夫婦ともに夏休みが固定ではなく、お盆以外の時期に休みをとっていますので通常通り仕事をしていることが多かったです。
子どもたちが保育園児のときは7月か9月に夏休みをとって4~5日間の旅行に行っていました。行先は沖縄方面か北海道です。
今年から長男が小学生なのでこれからはそう簡単に長期旅行には行けないのが残念です。。(混雑は我慢するとしても費用の問題で…)
2年に1回は飛行機に乗って長期旅行に行きたいね、とは夫と話しています。
今年は質素に過ごす予定なので来年に向けて貯金です!
本当は夏休みにおすすめの宿泊先をご紹介したかったのですが
こんな理由で出かけていないためデータが少なかったのです。。
結婚前に行った場所はあるので今度書いてみようかと思います!
世間の皆さまはどのように長期休みをすごしているのでしょうか。
実際の知り合いにはなんだか聞きづらいので気になるところです。
草津温泉 ホテルヴィレッジ
2回目の紹介は「草津温泉 ホテルヴィレッジ」です。
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費用
楽天トラベルで調べたところ、2022年7月土曜日に1泊2食付きで宿泊した場合、大人1人19,800円でした。
(小学生は大人の70%、3歳以上幼児(食事・寝具付き)は大人の50%、2歳以下幼児(食事・寝具無し)は無料)
またしても予算オーバーです…
ちなみに9月の土日(シルバーウィーク以外)は大人1人15,800円でした!
夏休みなどのハイシーズンを外すと土日宿泊でもお手頃になりますね。
食事
夕朝食ともレストラン食となります。
夕食はバイキング、フランス料理、和食懐石から選択可。朝食はバイキングです。
そこそこ旅の予算ですと夕食はバイキングとなる(他はお高め)のでバイキングで食事の話を進めます。
バイキングは食事なし幼児も利用できます。
バイキング会場は「ブッフェダイニング 白根」と「ガーデンカフェ パティオ」2か所あります。
レストランの雰囲気
バイキング会場2か所は同じ建物(パブリック棟)にありますが
それぞれ雰囲気が異なりますので私が感じた印象について書きたいと思います。
- ブッフェダイニング 白根
パブリック棟1階に位置します。
オーソドックスな宴会会場という雰囲気です。
個人的には披露宴会場のような椅子(背もたれがしっかりしていて重い)が印象に残りました。
1階に位置していて後述する「ガーデンカフェ パティオ」より窓が大きくて
外の景色が見やすいと思います。(日差しが強いとカーテンを閉めてしまうかも)
- ガーデンカフェ パティオ
パブリック棟地下1階に位置します。
地下といっても光は入る半地下です。
どことなくハワイを感じさせるようなリゾート感のある雰囲気です。
レストランが大浴場に向かう通路に接している、照明が若干暗め、と好みが分かれそうでずが私はカジュアルなリゾートホテルという雰囲気のこちらが好みです。
夕食バイキング
会場によってメニューが若干異なります。
私が宿泊したときはロビーに各レストランのメニューが貼り出されていました。
2会場共通のメニューも多いですし、違いといっても例えば麺類がパスタか焼きそばか、くらいの違いだったと思いますので、絶対これが食べたい!という場合以外はレストランの雰囲気や混雑状況で選んで大丈夫だと思います。
バイキング内容は和洋中あり、どちらかというとお肉や揚げ物炒め物などガッツリ系のお料理が多い印象でした。
サラダ、マリネなどの前菜系もあります!
どれもおいしく特にガッツリなラインナップが我が家の男子に好評でした。
宿泊したのが3年くらい前で記憶があいまいですが、デザートはアイスもあり満足できる内容だったと思います。
最近宿泊された方の口コミを見るとお料理に対する評価があまりよくない?ので
私も今年中にはもう1回行って記憶を更新したいな~と思っています。
朝食バイキング
朝食のメニューは2つレストランで同じだったと思います。
和洋バイキングで詳細は申し訳ありませんがよく覚えていません。。
お風呂
敷地内にはホテルの大浴場と日帰り温泉「テルメテルメ」があります。
「テルメテルメ」は基本点に別料金なので料金を支払うか「テルメテルメ」利用付き宿泊プランで利用します。
ホテルの大浴場はもちろん温泉(湯畑源泉)です。
露天風呂もあります。
ただホテルの規模に対しては脱衣所や洗い場が少なめで混雑していました。
(ホテルが3棟あり大きいので)
大浴場の清掃時間は昼間で夜間早朝も営業しているので時間を思いっきりずらすとゆったり利用できそうです。
テルメテルメのお風呂は利用しなかったのですが
わたの湯という乳白色の温泉があるようで次回はぜひ行きたいと思っています。
前回宿泊時、次男がまだ0歳のため授乳で忙しく温泉をたっぷり楽しむ余裕がありませんでした。。
お部屋
ホテルヴィレッジには宿泊棟が3棟あり、一般の予約で利用できるのはウイング棟、タワー棟となります。(もう一つのシャトー棟は会員制のようです)
他にログハウスもあります。
その中でそこそこ旅の予算だとウイング棟(全室和洋室)かタワー棟の洋室に宿泊することになると思います。
私たちはウイング棟の和洋室に宿泊しました。
タワー棟の洋室は見ていないのですが、公式HPを見る限り洋室は2名での宿泊におすすめのようでウイング棟和洋室のほうが広いようです。
写真をみる限りですがタワー棟の洋室は高原リゾートのような素敵な雰囲気がありそうです。
室内や備品は新しくはなかったですが清潔で特に和室部分の畳はきれいだったことが印象に残っています。
室内の装飾についてはこれといった特徴はない印象です。
部屋入って手前が和室、奥が洋室の作りです。
洋室はベッド2台あり、3名以上で宿泊する場合は和室にお布団を敷きます。
主な居住空間が洋室となる作りです。(洋室にテレビ、備品の棚がある)
和室の大きいテーブルにおやつや晩酌の飲み物を並べてテレビを見ながらゴロゴロする、ができなかったのは我が家としてはいまひとつでしたが、洋室の利用に慣れている方でしたら問題ないと思います。
赤ちゃん連れの宿泊
宿泊当時次男が0歳(寝返りができるくらい)でした。
和洋室宿泊が確定していたので家から小さめのベビー布団を持参して和室部分に敷き、そこを次男の居場所として、夜は私が隣に布団を敷いて寝ました。
ミルクグッズなど何かと必要なものが多かったので和室のテーブルに次男のお世話グッズをすぐに使えるよう並べたのが便利だった記憶があります。
なぜベビー布団を持参したのか覚えていないのですが、もしかしたらベビーベッドのレンタルがなかったかもしれません。
ベビーベッドの利用を希望する場合は予約前にホテルに問い合わせしたほうがよいと思います。
アミューズメント施設・アクティビティ
ホテルヴィレッジの一番の特徴は広い敷地を活かしたアクティビティ、
雨の日でも楽しめるアミューズメント施設だと思います。
アスレチック、サイクリング、釣り堀、アーチェリー、屋外迷路、テニス、パターゴルフ、スキー(冬季)、プール、ボウリングなど施設内で楽しめます。
利用する際は都度料金を支払うか宿泊者限定の「遊び放題パスポート」付プランを利用します。
2~3アクティビティを利用するつもりであれば「遊び放題パスポート」付プランがお得です。
我が家は「遊び放題パスポート」付プランで釣り堀、アーチェリー、屋外迷路、屋内プールを利用しました。
宿泊当時子どもが4歳、0歳と小さかったので最大限に利用はできませんでしたが
5歳~小学生くらいの子どもだととても楽しめると思います。
特におすすめなのは屋内プールです。(夏季は屋外プールもオープンします)
なかなか広くてびっくりしました。子ども用の浅いプールもあります。
浮き輪やアームヘルパーの貸し出しもあります。
雰囲気は「充実している公共のプール」といった感じでリゾート感は薄いでですが、カジュアルな雰囲気で子ども連れには気兼ねなく利用できて良いです。
しっかり泳ぐこともできます。
(私たちは泳ぐのが好きなので重要なポイント。狭かったり本気泳ぎすると引かれると悲しいので。)
利用しなかった施設の中ではボウリングとスキー(宿泊時は営業外の時期)が気になります。
宿泊施設内でスキーなんてリッチな気分になれそうです。
また、一部のアクティビティは「遊び放題パスポート」対象外のようです。
その他おすすめポイント
草津温泉街への送迎(歩いていけない距離ではない)
ホテルヴィレッジは広大な敷地故に草津温泉街から離れているのですが
草津温泉バスターミナルまで送迎バスが出ています。
(夕方からは湯畑まで送迎)
電車を利用する場合はもちろん、ホテルチェックイン後に温泉街へ観光に出かける際にも利用できます。
また、温泉街へは歩いて20分くらい(子ども連れでなければもっと早いかも)なので歩いて行くこともできます。
住宅街を通るので特段景色が良いなどはありませんが、送迎バスの時間が合わない場合は歩いてもよいかもしれません。(温泉街近くに急な坂があった気がしますのでご注意ください)
レストランのスタッフの対応がよい
レストランのスタッフはアジア・中東系の外国人の方が多い印象でした。
すごく笑顔で話しかけてくれる、というほどではなかったですが皆さん感じがよくて、子どもがスプーンを落としてしまった時はこちらが声をかける前に気付いて対応してくれました。
食べ終わったお皿もこまめに下げてくれました。
バイキングではスタッフの方が少なくてなかなかお皿を下げてもらえない、子どもがこぼしたり何かトラブルがあっても自分たちで対処する、といったことはよくあるので好印象でした。
あとがき
夏に入ったということでザ・家族旅行という感じのレジャー豊富なホテルを紹介しようとしましたが、7月に入るとハイシーズン価格のようです。。
屋内プールもあり、一年中楽しめますので可能であればハイシーズンを外してお得に楽しむことおすすめします。
この価格でこれだけアクティビティが充実しているホテルはなかなかないと思いますので興味がありましたらぜひ一度宿泊してみてください。
また、宿泊したのが3年前かつ乳児を連れて慌ただしい滞在だったため覚えていないことが多く果たして役に立つ情報はあるのか…?という内容で申し訳ないのですが読んでいただきありがとうございました。
楽しく・快適・お財布に優しい旅の情報について
記録していきたいと思いますので
これからもよろしくお願いします☆
DHC赤沢温泉ホテル
記念すべき第一回目の紹介は「DHC赤沢温泉ホテル」です!
健康食品や化粧品で有名な会社、DHCが経営しています。
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費用
楽天トラベルで調べたところ、2022年7月土曜日に1泊2食付きで宿泊した場合、大人1人18,300円でした。
(小学生は大人の70%、幼児は大人の50%、3歳以下幼児は食事寝具なしの場合無料)
いきなりの予算オーバーです…
私たちが宿泊した最安値は2021年5月宿泊で大人1人15,000円台でした。
その後も宿泊したのですが段々価格が上がっている印象です。
おそらくコロナの影響でしょう。
食事
夕朝食ともレストラン食となります。
レストランは海一望、すっきりしたインテリアで気持ちがよい空間です。
テーブル席(椅子かベンチ)のみでお座敷はなかったと思います。
テーブルは窓側と通路を挟んだ奥側があります。
窓がとにかく大きいので窓側であっても外の景色は見えます。
(窓を背にする席のあるのでその場合は見えません。。)
各席に仕切りがない解放感がある作りなので、場合によっては周りが気になるかもしれません。
夕食
夕食は和食懐石。朝食は和洋バイキングです。
夕食は厳選和食コース(スタンダードな懐石、品数多い)と海の幸膳(海の幸中心、品数少なめ)の2種類です。
私たちは大好きな金目鯛の煮付けが入っている海の幸膳を選びました。
海の幸膳はご飯もので駿河丼(簡単な海鮮丼)が食べられることが特色でお肉や野菜は少ないです。
(お肉はなかったかも…)
厳選和食コースは品数多くバランスよく楽しみたい方や海鮮をそこまで重視しない方におすすめです。ご飯ものは白ご飯だったと思います。
※最新情報として、上記2コースに加えて豪華な「夏の伊豆グルメプラン」というコースもありました♪
食事は宿泊予約の際に選択します。
子どもの食事はお子様ランチ形式で美味しそうでした。
3歳以下の食事なし幼児は、白ご飯と取り皿、スプーン・フォークをもらえます。
ふりかけもお願いすればもらえたと思います。
我が家は長男のお子様ランチのおかずを一部次男に分けて、長男には大人のおかずからお刺身など分けてあげました。
コースにもよるかもしれませんが、大人のコースにはお肉、揚げ物など子ども向けのおかずはほとんどなかった印象です。
3歳以下でもこどもの食事が足りるか心配な場合は食事をつけたほうがよいかもしれません。
朝食
朝食はバイキング形式です。
夕食と同じレストランになります。
朝日を浴びての朝食は気持ちが良いです!
食事は和洋の定番おかずが揃っています。
全体的にさっぱりしたものが多い印象で健康的な朝ごはんを食べることができます。
デザートやコーンフレークなど子どもが好むものは少ない印象です。
お風呂
DHC赤沢温泉ホテルといえばお風呂です!!
ホテル宿泊者専用の大浴場(2か所)と日帰り温泉館が利用できます。
どの浴場も露天風呂があり、海一望の景観です!
湯舟も広い!!(ただしホテル最上階の露天風呂はコンパクト)
解放感十分なため、道路や遠くの家からの見えてしまうかも…と気になる方はいるかもしれません。
夜になると道路や車、家の明かりが景色のよいアクセントになり、それを眺めるのが私は好きです。
ホテル宿泊者は宿泊日とその翌日に日帰り温泉館を無料で利用できます。
ホテルと日帰り温泉館間は専用通路があります。
専用通路は屋内なので天候が悪くても快適に移動できますが坂や階段があるので足の不自由な方には大変かもしれません。
そのような場合はフロントに相談すれば送迎などよい方法があるかもしれません。
ホテル内の大浴場と日帰り温泉館のどちらに入ろう?と悩むかもしれません。
その場合、私ならホテル内大浴場を選びます。
ホテル内大浴場と日帰り温泉館の違いについては、
露天風呂の規模と景観について同じくらい、
内風呂に関しては日帰り温泉館のほうが充実している印象です。
日帰り温泉館はどうしても移動の手間が掛かりますし、時間帯によるとは思いますが混雑しています。
もちろん、お時間ある方、お風呂好きな方はどちらも行ってみることをおすすめします!
日帰り温泉館は夜・朝の時間帯営業していないので
日中は日帰り温泉館、夜の遅い時間や朝はホテル内大浴場を利用すると効率よいです。
そんな素晴らしいお風呂にも注意点があります。
【お風呂の注意点】
大浴場の利用は4歳以上
幅広い年齢層をターゲットにしている宿泊施設でここまで明確に年齢制限をしているところは珍しいように感じます。
全部屋に内風呂(一般的な家庭のお風呂タイプ)が付いているので年齢に達しないお子さんはこちらを利用することになります。
我が家は普段からおむつの外れていない(外れていても目も離せない)子どもと大浴場に入るのは大変なので、他の施設でも子どもは部屋風呂でシャワーにしています。
大浴場利用できませんが、宿泊費無料なので私は問題ないと考えています。
ホテル内最上階の浴場は小さめ。
ホテル内には3階と最上階のお風呂がありますが、最上階のお風呂は小さめです。
(私は入ったことがなく、入ったことのある夫の情報です。)
最初に最上階に行ってしまうとあれっ?!と思ってしまうかもしれません。
洗い場も少ないのでゆっくり髪を洗いたいといった場合も向いていないようです。
露天風呂は頭上に解放感があるようなので、星が見える夜に行くとよさそうです。
お部屋
DHC赤沢温泉ホテルには本館と南館、2つの建物があります。
本館がおすすめ
さっそくですが、一般客室(部屋付き露天風呂なし)に宿泊する場合、本館をおすすめします!
レストラン・大浴場は本館にあるので本館のほうがアクセスが良いです。
南館から本館は専用通路でつながっていますので快適に移動できると思いますが時間はかかります。
日帰り温泉館へも本館を経由していくことになります。
またお部屋からの景観について、南館は建物の前に植えられている木によって一部のお部屋(低層階)で視界が木にさえぎられてしまいます。
本館は低層階の一部で南館の建物やプールが視界に入りますが、どのお部屋でも海はしっかり見えます。
本館で一番低層の5階に宿泊しましたが角度によっては南館の建物が視界に入るものの気になるほどではなく十分良い景色でした。
寝るとき以外がカーテンを開けて時間と共に変化する景色を楽しんでいます。
※ただし、伊東は東海岸なので海に沈む夕日は見えません!ご注意ください。
部屋は洋室、和洋室、和室の3タイプありますが
私は和洋室しか宿泊したことがありません。
和室もよいのですが部屋数が少ないのかいつも空いていません。。
和洋室は部屋を入って手前がベット2台の洋室スペース、奥が和室スペース。
3人以上宿泊の場合は和室に布団を敷きます。(セルフサービス)
和室スペースにあるテーブルが大きく、子どもがおやつを食べたり、お絵かきなどの遊びに使うのに重宝しました。
バス・トイレは独立しています。
トイレは広さもあり使いやすかったです。
お風呂も洗い場があるので次男のシャワーの際に作業しやすかったです。
お部屋の冷蔵庫は自分たちで自由に入れられるタイプのものでしたが
販売品のビールが数本入っているので飲んだ場合はチェックアウトの際に清算となります。
冷蔵庫外にペットボトルのお水が人数分(宿泊費が発生する人数分)置いてあり、これはサービスなので無料です。
お水はDHCで販売している海洋深層水なので嬉しい♪
湯呑(とお茶。コーヒーはなし。)、コップ、アイスペールもあります。
氷は自販機コーナーに製氷機があります。
自販機コーナーには電子レンジもありました。
離乳食の温めなどに使えそうです。
その他おすすめポイント
何といっても窓が綺麗!
お部屋もロビーもレストランも窓が大きく開放的なのですが
どの窓も綺麗に掃除されていて景色が綺麗に見えます。
高級ホテルでは当たり前かもしれませんが、低中価格帯だとこれがなかなか珍しい(設備の維持にかけられるお金が違うのでしかたないですが…)と感じます。
接客は最低限ながらも安心感あり
「ホテル」という名前だからか部屋への荷物の運搬、和室の布団引きのサービスはなく、自分たちで行います。
布団敷きは自分でやったほうが気楽ですし、
ロビーには荷物運搬用のカートもあり、困ることはありませんでした。
フロント対応は温泉リゾートにしてはマニュアルがあることを感じさせる少々堅い部分がありながらも笑顔があり好感が持てました。
困ったことがあっても頼りになるな~と感じさせてくれる対応でした。(実際に特別な対応を依頼したことはありませんが)
アメニティ・貸出品が充実している
アメニティ・貸出品はフロントでの受け取りになります。
アメニティは使い切りタイプのDHC社製(男女別)
主な貸出品は部屋風呂で使用するためのボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、浴衣・館内着(作務衣)、子ども用の浴衣もあります。
部屋にはタオル類のほか、湯上り足袋、DHC社製のお菓子(甘い系としょっぱい系)がありました。
他にも敷地内の直営ショップでサンプルがもらえるなどサービスがありました。
大浴場にタオルがある
大浴場にはフェイスタオル、バスタオルがあるので
部屋から持っていく必要はありません。
脱衣所に回収箱があるので使用後持ち帰る必要もありません。
これは珍しいサービスだと思います!
あとがき
DHC赤沢温泉ホテルは個人的に今一番と言っていいほどお気に入りです。
初回ということもあり、記事を書くのに時間がかかってしまったので、
お見苦しいとは思いますがいったんこれまでとします。
他にもお伝えしたい情報が出てくるかもしれませんし、後から編集し直すかもしれません。
楽しく・快適・お財布に優しい旅の情報について
記録していきたいと思いますので
これからもよろしくお願いします☆
2022/7/5 少し内容追記しました。
自己紹介&そこそこ旅とは?
はじめまして!pupuuです。
私は関東在住の主婦で、3歳・7歳の二人の息子がいます。
旅行が好きで二月に一度くらい出掛けています(◍•ᴗ•◍)
このブログでは今まで旅した場所や宿泊先の情報を中心に、
ここ行ってみたい!という希望や妄想?も楽しく書きたいと思っています。
そこそこ旅とは?
お金にすごく余裕がある訳ではない、でも自分のこだわりも大切にしたい、そんな私は「そこそこ」の旅を楽しんでいます(*´ω`*)
何が「そこそこ」がいうと、費用です!
土曜日宿泊で1泊2食大人1人当たり15000円を上限の目安にしています。
※子ども料金を含めた総額で考えているので大人1人の料金としては17000円くらいになるときもあります。
これが高いか安いかは人によって感じ方が違うと思いますが
このくらいの予算だと中程度の価格帯のホテル・旅館はだいたい宿泊できると感じています。
※我が家は関東近郊に宿泊することが多いので、他の地域であれば同じレベルでももっとお値段控えめかもしれません。
もちろん、お値段控えめであるほうが嬉しいので上記を上限に
価格帯低~中程度の宿泊施設から選んでいます。
この価格帯は、高級旅館・ホテルとは違い、誰から見てもすべて満足!というケースは少ないので我が家なりのこだわりポイントを確認しながらなるべく後悔せずに楽しむようにしています!
こだわりポイント
1.食事
私と夫は食べることが好きで食べ物の好き嫌いもほぼありません。
(子どもは好き嫌いはありますが、アレルギーなどで食べてはいけない食材はありません)
なので、天気が悪くてもお部屋の景色がいまいちでも食事が良ければパッピーです☆
何を優先するかはその時々によってですが、食事を最優先にするケースが多いです。
選ぶポイントは
- 地域や宿泊先の特色を生かしているお料理か
旅館・民宿の場合は、海の近くなら海の幸、山の近くなら山の幸が食べたい!
(山の中でマグロのお刺身を食べたいとはあまり思いません)
ホテル・ペンションの場合は、普段は縁がないちょっとおしゃれな洋食もいいな!
といった感じです。
- 素直に食べたい!と思えるか
好き嫌いはないのですが、「これはわざわざ旅先で食べなくてもいいかな」と感じることが稀にあります。
バイキングの場合は特色が分かりにくくなりがちですが、
私と子どもはスイーツ大好きなのでデザートが充実していると心躍ります!
2.お風呂
温泉マニアというほどではないですが、温泉(露天風呂)が好きなので
お風呂・露天風呂に力が入っていると嬉しいです。
できれば温泉で!!
小さい子どもがあるので貸し切り風呂があるとさらに高ポイントです。
が、大きいお風呂が好きなので貸し切り風呂の有無よりは大浴場の充実を重視しています。
3.お部屋や施設の快適さ
清潔感や快適さについて以下のポイントを確認しています。
- 清潔感
私はちょっぴり潔癖症なところがあります。
なので、宿泊先を選ぶ際は予約サイトの口コミを見て清潔感があるかを必ず確認します。
建物や設備の古さ、手が届かない部分の多少のホコリや清掃したけど落ちなかったと思われるシミ等に関しては大丈夫ですが
生活スペースの清掃がいきわたっていないのはつらいです。
匂いも気になります。口コミであまりにもひどいようであれば避けます。
民宿やペンションはどうしても生活臭のようなものが出てしまったりするので
その場合は自分で対策します。(対策については別の機会に書きたいと思います)
- 景観
優先度はそこまで高くないですが、もし複数の宿泊施設で迷っている場合は
景観も選考ポイントに入れています。
また、同じ宿泊施設でも少しの料金の違いであれば景観のよい部屋を選びます。
価格と他のこだわりポイントのみ重視した結果、部屋が半地下のようだったり、外は隣の建物しか見えない…という事態を経験し、
これでは旅行気分が半減していまうことに気付いた結果です。
4.身体の負担
長距離移動や無理があるスケジュールは避けて
1〜2泊の旅行なら片道2時間、飛行機で行くような長距離旅行の場合は早朝出発、夕方以降の到着を避けています。
高級ホテル・旅館を迷いなく選択できるような暮らしに憧れますが
そこそこの予算でも自分にとってのよい旅ができると「やったー!!」と幸せな気持ちになります。
このブログを見てくださる方にも同じような体験をしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします(・∀・)